どくどく記 〜読書と独学の記録〜

読んだ本の記録と、独学のアウトプット。現在は情報セキュリティの勉強中。

『超初心者のためのサイバーセキュリティ入門』出世したければセキュリティを学べ!


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未来だ。僕たちは未来にいる。

 

こんにちは、燐太郎(@redphos15)です。名前がつきました。

 

 

ここが「未来」だ! 

あなたは、この記事を何で読んでいるだろう。スマートフォンだろうか、それともパソコンだろうか。

その目の前の「機械」の存在を、当たり前と感じるだろうか。

確かに、僕たちはハイテク機器に慣れ親しんだ。ゆえに、当たり前と感じるかもしれない。

 

だが、思い出して欲しい、90年代を。

ダイヤルアップ接続を。パカパカ携帯を。あるいは、ポケベルを。

あの頃、「一人一台手のひらパソコン」みたいな状況を想像できただろうか。

最近は顔認証やら、音声認識やら、自動運転やら、もうSFの世界だ。

 

だから何度でも言う。

僕たちは未来にいる。

 

 

忍び寄るサイバー攻撃

物事には両面がある。良い面があれば、悪い面もある。

今、未来ゆえの危機が訪れている。

 

全世界を一瞬にして繋げてしまうほどに進んだ通信技術の進歩は、同時に、「全世界のどこの誰に対して攻撃ができる」という状況を生み出しもした。

物理的な距離は離れても、サイバー空間を介せば関係ない。

あなたの情報や資産を狙っている人は、地球上にたくさんいる。そう思って警戒すべき時代になった。

 

会社も例外ではない。

社内専用のパソコンを、うっかりインターネットに接続したために、情報を流出させてしまった、というニュースは後をたたない。

今やサイバーセキュリティは、災害への備え、いや、日常的な戸締り確認と同じくらい、僕たちの生活にとって不可欠なものとなった。

 

 

「超初心者のため」の名に違わぬ内容

まずはこの本を読もう。

超初心者のためのサイバーセキュリティ入門 (文春新書)

超初心者のためのサイバーセキュリティ入門 (文春新書)

 

 

その名の通り、「超初心者」向けの本だ。

 

「サイバーセキュリティって必要なの?」「別に今まで危ない目にあったことないし、大丈夫でしょ」と思う人も、この本の冒頭を読めば、対策をしないことの恐ろしさを実感できると思う。

 

「第1章 あなたの個人情報は毎秒盗まれている」から、目次を一部抜粋してみたい。

空き巣はSNSで侵入先の世帯を選ぶ

ママ友はあなたのフルネームから過去の汚点を検索する

過去のSNS投稿で就職の内定が取り消される

職場の機密情報はパソコン内臓のカメラから盗まれている

無線LANの野良アクセスポイントに接続してはならない

コンピューターを使っていない人もハッキング被害を受ける

(同書目次より)

 

ちょっと怖くなってこないだろうか?

違う、ちょっとじゃない。ものすごく怖いのだ。

だから、対策しよう。今すぐ。

 

 

CEOの仲間にCSOというのがいるらしい

出世したい人へ。

サイバーセキュリティを学ぼう。

 

CEOといえば「最高経営責任者」のこと。

では、CSOは? ……「最高情報セキュリティ責任者」と言うらしい。

 

僕もこの本を読むまで聞いたこともなかったが、著者曰く、

サイバーセキュリティを経営上の重要課題と認識する企業の間で、優秀なCSOの登用競争が始まっています。(P.122)

とのこと。

 

そして著者は、これから先、CSOの立場が強くなっていくと予想している。

私は、近い将来のうちに大多数の企業でナンバーツーの権力はCSOへと移行していくと考えています。なぜか。それは、CSOが担当する職域は、全社に及んで広域だからです。(中略)

パソコンやスマートフォンを使わずに成立する仕事は、この先の時代ますます少なくなるでしょう。一人に一台以上のコンピューターが当たり前の現代では、全職員が常にサイバー攻撃の危険にさらされ続けているのです。(P.123)

 

納得できる話だ。

 

たとえば、国家のことを考えてみても、強い権力を持つのは「財産」に関わる二領域、すなわち「財務」と「安全保障」の二領域。

「財務」が財産の使い道を決めることだとすると、「安全保障」はその財産を守ること

無形の財産である「情報」は、個人、会社、国家にとって、有形の財産にも増して重要なものになっている。

かつては有形財産の代表であった「貨幣」も、次々と電子化され、「情報」に統合されていく。

この大事な「情報」を守る立場となるCSOは、そりゃあ会社内で偉くなるだろう。

要は「防衛大臣」みたいなものだからだ。

 

だから、出世したければサイバーセキュリティを学ぼう。

 

 

まずはITパスポートを受けよう

全くの初心者も、さしあたりITパスポートから始めればいいと思う。

知識ゼロからでも、3ヶ月くらいテキストと格闘すれば十分合格できる。

 

詳しくは公式HPへ。

【ITパスポート試験】情報処理推進機構

 

(僕は↓の本で勉強して、実際に3ヶ月で合格できました)  

平成29年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室 (情報処理技術者試験)

平成29年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室 (情報処理技術者試験)

 
平成29年【下半期】 ITパスポートパーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理技術者試験)

平成29年【下半期】 ITパスポートパーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理技術者試験)

 

  

今回紹介した本も再掲。

超初心者のためのサイバーセキュリティ入門 (文春新書)

超初心者のためのサイバーセキュリティ入門 (文春新書)