どくどく記 〜読書と独学の記録〜

読んだ本の記録と、考えた事のアウトプット。

予定通りには進まない読書と独学


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2月と3月はブログをサボっていましたが、まあ別に仕事でも義務でもありませんから、よいのです。書ける時、書きたい時に、雑多に書いていこうと思います。

 

西部邁さんの『保守思想のための39章』を精読していく計画を2ヶ月ほど前に立てたのですが、 

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生来の中途半端な完璧主義が災いし、丁寧にノートを取りながら読もうと思ったが運の尽き、いまだに第2章で止まっています。その間に、他に読みたい本を見つけては次々と手を伸ばし、結局予定通りには進みませんでした。

まあ、長い独学の旅路では、時にこんなこともあるでしょう。

 

ところで、西部さんの最後の著書は『保守の真髄』だと思っていたのですが、その後、『保守の遺言』が発売されました。こちらも買って、軽く一読してあります。主張の要点は、『39章』とそう大きくは変わらないため、どれか1つを深く読み込めば、他のものは容易に読めそうです。

 

独学のテーマとして掲げていた「情報セキュリティマネジメント検定」については、申し込んだ後に料金の支払いを忘れてキャンセルになる、というアホをやらかしてしまい、ひとまず中断しています。

 

今はと言うと、世界史の教科書の英語版を読んだり、その過程で英語に難があるのを再認識して英文法を学び直してみたり、一方では仕事に関係する本を熟読し始めてみたり、漢文の素読をやろうと思って日々書店で教材を選定したりと、色々試してはいますが、なんとも迷走している感が否めません。

 

とにかく、1つの勉強テーマを継続できないのが悩みであります。

これは大学受験の頃からずっと抱えている悩みです。

 

この弱点とうまく付き合うため、「1つのテーマを勉強する期限を先に決めてしまい、飽きる前に違う勉強を始める」という方法を考えたことがあります。

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外形的には、短いスパンで様々なものをつまみ食い的に勉強するように見えるため、今の「行き当たりばったり・ジグザグ的な独学」と変わらないようにも思えます。

しかし、状況に流されてなんとなく勉強のテーマを変えるのではなく、「自分の意思で敢えてテーマを早々に切り替え、意図的にジグザクしている」という自負があるからなのか、勉強に向かう集中力が比較的維持しやすいのです。少なくとも僕個人には効果があります。

思うに、最近は勉強を計画的に「やめる」ことをしていなかったので、だれていたのかもしれません。『39章』にしても、「読んでいいのはこの期間だけ」と決めていたなら、もっと読み進めていたことでしょう。

 

 

それにしても、学ばないといけない、と感じるテーマが多すぎるのです。

一方で、使える時間はごく限られています。その矛盾がストレスとなり、これを解消するために、全く新しい本に手を出している節もあります。そりゃ、独学がジグザク走行にもなるわけです。

 

しかし、神ならぬ人の身である以上、構築しつつある「知」が完璧にいたることはありません。

少しずつでも知識を増やし、知恵を深め、その歩みを止めさえしなければ、何十年後かには、今より多少は目標に近づけていることでしょう。

そう祈って、今日もページをめくるのであります。