どくどく記 〜読書と独学の記録〜

読んだ本の記録と、考えた事のアウトプット。

2017年、買った本は170冊、費やした金額は20万円

 

久しぶりの投稿です。

 

蔵書リストの変化でわかったこと

以前に記事にしたことがありますが、僕は自分の「蔵書リスト」を作っています。

www.redphos.com

 

去年1月の時点では、蔵書数は確か130冊ほど。

この記事を書いている時点で、総数301冊まで増えていました。

リストには本の金額も合わせて記載しているので、その合計額を確かめたところ、約20万円。

 

……。

 

まあ、思ったより買ってないな。

自分としては、「後先考えずバカスカ書いまくったなぁ」と自覚していたので、もっと使っているかと思いました。もっと買ってもいいのかなこれ以上買っても読みきれないので、まあこんなものですね。

 

読むスピードより買うスピードの方が早いので、全部は読めていません。消化率は大体55%です。

ただし、買った本はすぐに全ページパラパラとめくり、重要そうな部分だけは先にチェックするようにしてはいます。ですので、「内容を全く知らないままの本」というのは今の所ありません。

 

どんな本を買っていたか

2017年は、こんな傾向の本を買っていました。

気が向いたらコメント追記します。

 

1.昔読んで感銘を受けたが手放してしまっていた本

日本の弓術 (岩波文庫)

日本の弓術 (岩波文庫)

 

 

精神力 強くなる迷い方 (青春新書INTELLIGENCE)

精神力 強くなる迷い方 (青春新書INTELLIGENCE)

 

 

2.歴史学の本

文明の海洋史観 (中公文庫)

文明の海洋史観 (中公文庫)

 
世界システム論講義: ヨーロッパと近代世界 (ちくま学芸文庫)

世界システム論講義: ヨーロッパと近代世界 (ちくま学芸文庫)

 

 

3.ギリシア古典

教養といえば古典文学。その中でも「ザ・古典・オブ・古典」といえば、古代ギリシアの詩人ホメロスが語ったとされる叙事詩『イリアス』『オデュッセイア』。

テーマとして「教養」を掲げるからには、これらは外しようがない。いつか読まなければならないと思っていたので、2017年に挑戦しました。

イリアス〈上〉 (岩波文庫)

イリアス〈上〉 (岩波文庫)

 
ホメロス オデュッセイア〈上〉 (岩波文庫)

ホメロス オデュッセイア〈上〉 (岩波文庫)

 

『イリアス』と『オデュッセイア』を続けて読みましたが、まったく別の人が語ったのではないか? と感じるほど、全く異なった印象を受けました。

その大きな違いは、人間の在り方。

  • 『イリアス』の世界における人間は、非常に単純な精神構造で、神々の声に翻弄される。
  • 『オデュッセイア』の世界における人間は、内省し、智謀を巡らせ、時に神をも欺く。

この両作品の違いは、古代世界における人間の「意識」のあり方の変化を反映しているのではないか、という仮説が提出されています。 

神々の沈黙―意識の誕生と文明の興亡

神々の沈黙―意識の誕生と文明の興亡

 

非常に興味深い仮説です。これを知ったことで世界観が根底から覆りつつあります。 

 

 

4.絵本 

はらぺこあおむし エリック=カール作

はらぺこあおむし エリック=カール作

 

 

ビロードのうさぎ

ビロードのうさぎ