どくどく記 〜読書と独学の記録〜

読んだ本の記録と、考えた事のアウトプット。

読書・独学の方法をアップデート中

 

体系化の試み

まず、自分の「読書・独学のテーマ」を6つに分け、体系として形成してみた。*1

6つのテーマとそこに内包される主な科目は以下の通り。

  1. 方法を探求する:思考法、論理学、読書術など
  2. 生存する:災害、犯罪、健康、新技術への適応など
  3. 世界を把握する:数学、物理学、歴史学、経済学、社会学など
  4. 娯楽:文学、芸術など
  5. (空白)
  6. 仕事に活かす:職務に関連すること様々

 

4の「娯楽」も動詞にしたいのだが、うまい言葉を見つけられずにいる。要検討。

 

(空白)とは何か

5の(空白)については(これ自体が1つの「方法を探求する」試みなのだが)、あえて「何もない場所」を作ることで、新しいテーマを受容する余裕を確保しておく、という狙いがある。

あるいは「穴を埋めたくなる心理」を利用して好奇心を刺激し続ける工夫、と言えるかもしれない。このような着想は、河合薫氏の「穴あけ勉強法」を取り込む過程で得たものだと思う。*2

 

(空白)の具体的な運用方法

取り組みたいテーマを新しく見つけたら、とりあえず(空白)の座に置いておく。しかし、いつまでもそのままでいることはなく、仮宿住まいの新テーマ氏には、いずれ既存の5つのテーマの中に適切な居場所を見つけて引っ越してもらうことになる。そして、5番目の座は再び(空白)に戻る。このように想定している。

なお、(空白)に入ることができるのは、1つのテーマとは限らない。一時的に3つのテーマが(空白)の座についていても、一応構わないことにしておく。

重要なこと。この「転入者」を受け入れるのに伴い、既存の5つのテーマは次第に変容していくだろう。ラベルは間違いなく変わるだろう。あるいは、増えたり減ったりすることがあるかもしれない。その結果、「体系」がどんな姿になるかは、今の時点では想像できない。ゆえに楽しみでもある。

 

テーマ同士の関連

これらのテーマは、相互に関連し合っている。一例としては、

  • 方法は、他のテーマに取り組む際の知的活動の基盤を提供する。
  • 生存は、読書・独学の前提条件である。
  • 世界を把握することにより、生存や仕事へのヒントが与えられるかもしれない。

など。精査したわけではないので、関連性を網羅的に挙げることはできないが、他にもいろいろあると思う。

 

ブログへの反映

最近はブログの構造をいじっていないが、記事カテゴリを上記の6つのテーマに合わせて整理し直そうかと考えている。

放置気味とはいえ、このブログは「読書・独学の記録」であり、僕の表現媒体である。独学の中身を体系化したのだから、その表現としてのブログもまた体系化するべきだろう。「どくどく記 2.0」である。

 

 

以下は長い注釈

*1:つい先日までは3つだったのだが、追加・細分化して6にした。3よりも6の方が「体系っぽさ」がある。

ここで言うところの「体系っぽさ」とは、「始まって、閉じる」という感覚を抱けるということである。このような感覚で判定すると、6が「ぽい」なぁと……まあこれは僕の個人的な感覚でしかない。抽象的妄想的な話になった。

また、6は完全数である、というのも気持ちがいい。

*2:ちなみに「5番目」という序列にも一応意味がある。6番目が空いていても何となく放置してしまいそうだが、5番目だと妙に気になって埋めたくなる。かと言って、4や3だと露骨というか、わざと空けている感じがして嫌らしいし、2や1が空いているのはさすがに「体系」としてどうなんだ、という気持ちになる。結果、5番目を空けておくのがいい、ということになった。

こんな細かいことにこだわるのは馬鹿らしいかもしれないが、瑣末な違いも長期に渡れば大きな差となる。