どくどく記 〜読書と独学の記録〜

読んだ本の記録と、考えた事のアウトプット。

チェロのレッスンノート(190127)

 

 

1 楽器のコンディションチェック

乾燥しているせいか、チェロの音がキンキンして聞こえる。先生に相談してみると、「ダンピット」という保湿材を紹介された。

Dampit ダンピット 楽器保湿材 チェロ用

Dampit ダンピット 楽器保湿材 チェロ用

 

 

細長い管の中には、スポンジのような吸水性の物体が入っているらしい。その部分に水を含ませ、楽器のf字孔から空洞内に挿入する。水分が蒸発することによって、チェロ本体の木材が乾燥しすぎることを防げる……という仕組みとのこと。

 

実は、僕のチェロは以前、盛大な「ヒビ割れ」を起こしたことがある。楽器の背面と側面に、それぞれ長さ10〜15センチほどのヒビが入ってしまった。原因は乾燥だった。その時にしっかり修理してもらったので、またすぐに割れたりすることはないと思うが、備えるに越したことはない。上記商品をAmazonでポチった。

 

2 発表会の曲決め

バッハの無伴奏チェロ組曲第1番「クーラント」に決まった。

おととしは同じ第1番のメヌエット、去年はプレリュード。今年はクーラント。ひたすら無伴奏の第1番を攻めていく方針で、しばらくは発表会に臨もうと思っている。

クーラントは細かなパッセージが多いので、最初は指がもつれそうだ。ゆっくりしたテンポから始めて、次第に本来の速さで弾けるようにする他ないだろう。

 

3 ウェルナーの第5ポジション

苦手意識のあるハイポジションの練習。なぜ苦手かと言えば、「指の間隔」を都度変えなければならないから。低いポジションでは、指の間隔は基本的に変わらない。その前提が崩れるので、頭が混乱する。信頼して立っていた地面を掘り崩さなければならないような不安感が、ハイポジションにはつきまとう。まあ、慣れるのだろうか。

ともかく、人差し指と中指が近いのか、それとも中指と薬指が近いのか、という違いにはいつも意識的にならないと、第5ポジションは弾きこなせないようだ。

 

4 今後のレッスンの方針

もうすぐウェルナーが終わるので、ハイポジションの練習用に、新しい教本を導入することになった。が、具体的に何を使うかは未定。先生としては「フォイヤール」か「シュタルケル」を考えている、ということらしい。僕はどちらも知らないので、基本的にはお任せしてしまうのである。

ポジション練習がある程度進んだら、いずれはコンチェルトやソナタへ進む……ということであった。そのあたりまで行けると、どっぷりと「チェロの沼」にハマれるんだとか。僕は普段あまりコンチェルトやソナタは聴かないが、例外的にドヴォルザークのコンチェルト(通称ドボコン)はよく聴く。いつか弾けるのかな。楽しみだ。

 

(メモ)コンチェルトとソナタの入門編

この辺りから聴き始めるといいらしい。

  • コンチェルト:サン=サーンス、ラロ、ボッケリーニ
  • ソナタ:ベートーヴェン、ブラームス

 

 

レッスンどころか、チェロを弾くのも久しぶりだったが、怒らないで見てくださる先生。ありがたいし、申し訳ない気持ちにもなる。仕事や育児を言い訳にしないで、ちゃんと練習を続けよう。せっかくここまで継続してきたのだから。

 

 

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