どくどく記 〜読書と独学の記録〜

読んだ本の記録と、考えた事のアウトプット。

2018年7-8月の立ち読み本リスト(190131版)

 

7月

知ってるつもり――無知の科学 文庫化されるのを待つ。

なぜ科学はストーリーを必要としているのか──ハリウッドに学んだ伝える技術 「ABT方式」によるプレゼンの技法。4つの部分を、ABTの3つで接続する。AはAnd(そして、背景の説明)、BはBut(しかし、問題点)、TはTherefore(したがって、解決策)。起承転結と通じるものがあるかも。

プログラミングの心理学

歴史の見方・考え方: 大学で学ぶ「考える歴史」

中空構造日本の深層 神話の分析によって、深層心理の構造をつかむ。例:西洋的なリーダーは「統一して引っ張る」が、日本的なリーダーは「世話役」。「これからは〜〜だ!」といった言説に踊らされないためにも、古いもの、変わらないものについての知見を大切にしたい。

あたらしい人工知能の教科書 プロダクト/サービス開発に必要な基礎知識

 

8月

誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性 人間というものを、観念的に理想化して捉えるのではなく、その実態に即して理解するためには、本書のようなアプローチが、今後は効果的だろう。*1

知性の正しい導き方 ジョン・ロックの著書。「性急さ」の項目を読むべし。

英単語の語源図鑑 購入、半分くらい読んで飽きている。

ちっちゃな科学 - 好奇心がおおきくなる読書&教育論

経済学サクわかり 中学の教科書から学び直す

重力と恩寵

ソロモンの指環―動物行動学入門 購入、読了済み。手放してしまっていたのを再度買った。

羊飼いの暮らし──イギリス湖水地方の四季 牧歌的な生活には憧れる。まあ、そんな生易しくはないのだろう。

サイバネティックス――動物と機械における制御と通信

プラグマティズム 購入、未読。

「偶然」の統計学

VRは脳をどう変えるか? 仮想現実の心理学

日本の夜の公共圏:スナック研究序説

皇帝の新しい心―コンピュータ・心・物理法則 ペンローズ。

マルクス資本論の思考 佐藤優氏も『いま生きる階級論』で勧めていた。

最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法~ 良い。が、実行できるかどうかなのだ、結局。すぐできることは、自然の中で運動すること。キーワードは「炎症」と「不安」。

目の見えない人は世界をどう見ているのか

理科年表

死をどう生きたか - 私の心に残る人びと

プロパガンダ戦史 購入、未読。

日本語で一番大事なもの

孔子伝 白川静。

日本の無思想 ホンネとタテマエは、元々日本にあったものでなく、近代のプライベートとパブリックの区別から来た?

息子と恋人 D.H.ロレンス。

化学の歴史 アシモフ。

ハイラスとフィロナスの三つの対話 主知論と戦ってこそ、唯物論的な立場は鍛えられるはずだ。

AI vs. 教科書が読めない子どもたち 購入、読了。SNH(サイエンス・ノンフィクション・ホラー)である。

あなたを支配し、社会を破壊する、AI・ビッグデータの罠 こちらもSNH。

人工知能プログラミングのための数学がわかる本 購入。必要な時に参照。

フラナリー・オコナー全短篇〈上〉 なんだか気になる。

主体性とは何か? サルトル。

日本のインテリジェンス工作: 陸軍中野学校、731部隊、小野寺信

西田幾多郎哲学論集〈1〉場所・私と汝 他六篇 場所論をきちんとやってみたいと思っている。

偶然性の問題

データブック オブ・ザ・ワールド 2018: 世界各国要覧と最新統計

世界年鑑2018

日本国勢図会〈2018/19〉―日本がわかるデータブック

統計でみる日本〈2018〉

哲学入門 三木清。

論文の書き方 清水幾太郎。

ファイナンス思考 日本企業を蝕む病と、再生の戦略論

地政学の時代: リアリズムで迫る日本近代史

唯物論哲学入門 購入、読了。マルクス主義全盛だった一昔前の哲学が醸す空気感。時代の流れを感じる。

ウソを見破る統計学―退屈させない統計入門

日本語は哲学する言語である 購入、気になるところだけ読了。「語りだけが真実である」という点は、もっとよく考え直してみたい。

国家の神話 卒論以来抱いている問題意識に近そう。

人間であること ニヒリズムの乗り越えと、当時の「現代哲学」批判。現代哲学というのは、マルクス主義、実存主義、分析哲学のこと。

非‐場所―スーパーモダニティの人類学に向けて 西田の「場所」と併読したら面白いだろうか。

日本二千六百年史 大川周明。

社会学的方法の規準 デュルケーム。

ユートピア トマス・モア。

今日から使える微分方程式 普及版 例題で身につく理系の必須テクニック 微分方程式って名前がかっこいいよね。

日本転覆テロの怖すぎる手口 スリーパー・セルからローンウルフまで テロリストの中でも、ローンウルフなんか対処しようもないような気がするが……。

異端の時代――正統のかたちを求めて 購入、読了。組織が正統と異端に分かれていくダイナミズムを描く。結局のところ、「何が正しいか」ではなくて「みんながどう思うか」なのだ。組織内における人間集団の分析にも使えるのでは。

数学的思考力が身につく 伝説の入試良問

スピリチュアル国家アメリカ: 「見えざるもの」に依存する超大国の行方 支持者はともかく、為政者はどこまで本気でファンダメンタリストなのだろう。

ヌードがわかれば美術がわかる エロいものは美しいと思う。

哲学入門 購入、途中で停滞。「ちくま新書」の『哲学入門』。同名の書物がたくさんあるので注意(上にも出てきた)。これは唯物論から始める哲学入門で、人工知能に興味がある人は面白く読めるはず。

不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか 漫画にもなってるのね。

ことばと文化

砂糖の世界史 この本から世界史にハマる人は多いらしい。

イスラーム哲学の原像 井筒俊彦。

緑の資本論 中は読んでないけど、資本主義を持続可能なものにするためのアイデア……とかかな? 完全に書名だけで気になった。

ヨチヨチ父 とまどう日々 購入、読了。ヨシタケシンスケさんの絵本は書店にたくさん並んでいる。流行ってるのかな?

日本思想の古層

日本人とリズム感 ―「拍」をめぐる日本文化論―

天皇の日本史

情報爆発-初期近代ヨーロッパの情報管理術 当時より今の方が状況は悪化している。

意識と自己

かぶき入門

弁論家について〈上〉 キケロー。

批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義 弟から教わった本。1つの作品に対して、こんなにも多様な読み方ができるんだなぁ。

集中力のひみつ

緊張をとる 漫画版は立ち読みした。まあ面白いけど、買うほどではないかも。

常用字解

内臓感覚 脳と腸の不思議な関係 生命の発生プロセスを考えれば、本体はむしろ腸かもしれない。シックスセンスについての記述もある……と手元のメモには書いてあるな。

科学哲学の冒険 サイエンスの目的と方法をさぐる

否定弁証法 アドルノ。こういうのじっくり読みたいけど、時間がなぁ。だから大学生のうちにやらなきゃならなかったのだ、本当は。

はじめての論理国語 小1レベル 僕は「出口国語」を知って急に現代文が解けるようになったので、子供にもやらせたい。まあ気が早いか。

思想としての弁証法―“人間の自己疎外”の謎を解く

宗教国家アメリカのふしぎな論理

国語ゼミ―AI時代を生き抜く集中講義

あなたの勉強法はどこがいけないのか? 最近思うが、義務教育で「忘却曲線」などのデータに基づいた勉強法を教えればいいのに。いやまあ、やってるところもあるんだろうが、僕は教わった覚えがない。学ぶ力をつけたいと言いながら、なぜ方法論を教えないのだろう?

「知」の欺瞞――ポストモダン思想における科学の濫用

新装版 サイエンス・ウォーズ

 

 

*1:190201金 しかし、統計処理された人間は、果たして実態と呼べるのか?